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02年スパコン速度、20年にはパソコンで実現 東大が開発

東京大学の荒川泰彦教授らは、コンピューターの処理速度を大幅に速くする技術を開発した。複数の大規模集積回路(LSI)間の信号を電子の代わりに光で伝送する配線基板を使う。2002年当時の世界最高速を記録したスーパーコンピューター地球シミュレータ」の速度を、2020年にはパソコンで実現できるようになる。

研究は政府の最先端研究開発支援プログラム(FIRST)で実施した。ロンドンで開催中の欧州光通信国際会議で24日に発表する。

開発したのはLSI間の信号を光で運ぶ配線基板で、大きさは約5ミリメートル角。LSI内部では従来通り電子で情報処理する。処理した信号をレーザー光に載せて運び、再び電子に戻して隣のLSIに入れる。

LSI1個の処理速度は年々向上するが、電子による信号の伝送速度は限界に近づき、コンピューター全体を速くできなかった。信号の運び役を電子から光に変えて全体の速度を高める。

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