稲葉製作の営業益16%減 14年7月期、鋼材価格の上昇響く

2013/9/13付
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稲葉製作所は13日、2014年7月期の連結営業利益が前期比16%減の16億円になりそうだと発表した。円安で鋼材価格が上がり、倉庫販売の採算が悪化する。前期に東日本大震災の被災地向けに仮設住宅用の物置を一括納入した反動も響いた。

同日、前期の年間配当を従来予想に2円上積みして18円(前の期は16円)、今期は前期から2円増やして年20円とすると発表した。

今期の売上高は299億円と前期から2%増える見通し。住宅着工戸数の増加が追い風となり、物置の引き合いが伸びる。マンションなどの防災向け共同倉庫の需要も伸びる。自社工場跡地の売却益を特別利益に計上し、純利益は14億円と14%増える見込み。

13年7月期連結決算は売上高が前の期比3%増の292億円、純利益が3.8倍の12億円だった。

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