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鳥取大発VB、ヒット予測の解析サービス 購入意欲を数値化

鳥取大学発ベンチャーのファインドパース(東京・港)は4日、商品やサービスに関するデータ分析・コンサルティングサービスを始めた。広告宣伝の効果や評判などのデータを独自の数理モデルで解析。消費者の購入意欲を数値化してヒット予測につなげる。新商品の効果的な販売促進を図りたい企業などからの受注を狙う。

数理モデルは、同社取締役で同大大学院工学研究科の石井晃教授が開発した。商品やサービスについて、企業の広告宣伝、友人などからの口コミ、交流サイト(SNS)などソーシャルメディアでの評判の3つの側面からデータを収集。各要素の効果を数値化して独自の方程式に入力し、消費者の購入意欲をはじき出す。

クラウドで提供する専用アプリ「パースファインダー」で、必要なデータの収集、分析、評価などを実施する。データ分析の専門家など同社のパートナー(研究機関や企業)の協力を得て、サービスを提供する。企業は分析結果からヒットの見通しをつかみ、生産や販促に反映させる。

サービス料金は1件当たり月額90万円から。大手食品メーカーや小売りチェーン、映画・アニメ配給会社などの需要を見込んでいる。初年度、数社の受注を目指す。

ファインドパースは10社目の同大発ベンチャーとして設立。4日、鳥取大学から同大発ベンチャーの認定を受けた。石井教授が最高研究責任者(CRO)を務め、同教授門下で同大大学院博士課程に在学する新垣久史氏が最高経営責任者(CEO)に就いた。

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