2019年1月20日(日)

静岡市、三保松原に予算 保全や観光向け整備

2013/9/2付
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静岡市は2日、総額61億3773万円の9月補正予算案を発表した。世界遺産の構成資産となった三保松原の保全と観光客の受け入れ体制整備を進めるほか、防災対策費用などを盛り込んだ。12日に開会する9月定例会に提出する。

三保松原関連では、臨時駐車場として使っている土地を市土地開発公社から購入し、アスファルトを敷いて使いやすいように整備する。災害時には避難地として活用できるように、防災倉庫なども設置する。12月ごろにはコンテナハウスを置いて、三保松原の歴史や富士山の映像を紹介。人も常駐して観光案内所の機能も持たせる。

三保松原の松食い虫防除のための予防剤を約2200本の松に注入するほか、一部で被害が出ているシロアリの防除も行う。これまで松の個体管理ができていなかったため、市有林について防除履歴などの管理台帳を作成する。田辺信宏市長は2日の記者会見で「多くの観光客が訪れている状態を今後も維持していきたい」と述べた。

防災対策として用宗漁港に津波避難タワーを建設。用宗や由比漁港で漁港施設の耐震性などを調べるほか、旧蒲原庁舎を解体して災害時の避難地となる公園を整備する。

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