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山口大と渋谷工業、肝臓再生医療で連携 患者の負担軽減

山口大学と渋谷工業は23日、肝臓の再生医療に関して共同開発契約を結んだと発表した。骨髄液中の骨髄細胞を無菌状態で培養して患者に投与する治療の際、採取が必要な骨髄液の量を渋谷工業のシステムを使うことで大幅に減らし、患者の負担を軽減する。

山口大では肝硬変などを治療するため、患者から採取した骨髄液から骨髄細胞を分離し、投与している。骨髄液は全身麻酔をした上で400ミリリットルを採取しており、患者の負担が重い。渋谷工業と共同で開発する治療方法によれば、局所麻酔により30ミリリットルを採取するだけで済むという。

今回の契約で渋谷工業は、外気に触れない無菌状態で骨髄細胞を培養するアイソレータや、ロボットを使って自動で細胞を培養するシステムを開発する。安全性や有効性などを確認するためデータを蓄積する。2014年春から3年間は研究期間とする。

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