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楽天、一時9%安 電子書籍事業の赤字拡大で

5日の株式市場で楽天株が一時、前週末比9%安となった。2日発表の4~6月期決算で電子書籍事業「kobo(コボ)」の赤字拡大が明らかになり、嫌気売りが出た。

部門別で「その他インターネットサービス」が83億円の営業赤字となった。42億円の赤字だった前年同期から悪化。その大半が電子書籍事業とされ、「赤字額が大きすぎる」(SMBC日興証券の金森都シニアアナリスト)との見方が出た。

先行する米アマゾン・ドット・コムに対し、販促など巻き返しへの先行投資がかさんでいる。7月には一部端末を値下げした。電子書籍は黎明(れいめい)期で「事業の成否を判断する指標がなく、先行きが見通せない」(バークレイズ証券の米島慶一アナリスト)。

もっとも、終値は4%安。他の事業は順調に拡大し、1~6月の営業利益は過去最高だ。「中長期的な成長が望める数少ないネット企業」(国内証券アナリスト)といわれ、電子書籍を悲観した売りは短期的な反応にすぎないとの声があった。

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