福島原発汚染水、トレンチ底部から流出か 規制委が見解

2013/7/24付
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東京電力福島第1原発の汚染水が海に流出している問題で、原子力規制委員会は24日の定例会合で、高濃度の汚染水が大量にたまっているタービン建屋とつながるトレンチ(地下道)底部から外部に流出しているのではないかとの見解を示した。

更田豊志委員は「トレンチ底部に砂利を敷いている砕石部があり、そこが経路ではないか。精査する必要がある」と指摘。田中俊一委員長は「今の状況では汚染水を海に漏らさないようにするのはかなり困難。外洋に汚染が広がらないよう工夫する必要がある」と述べ、事務局の原子力規制庁に対策を指示した。

規制委は29日、第1原発の廃炉作業を監視する検討会で、汚染水流出について集中議論する。〔共同〕

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