ジャンボフェリー、高松―小豆島・坂手に大型船

2013/7/12付
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ジャンボフェリー(神戸市)は高松港と小豆島の坂手港を結ぶ航路で、車両を一緒に輸送できる大型フェリーを27日から運航する。20日から瀬戸内国際芸術祭2013の夏会期が始まり、会場である小豆島を訪れる人が増えることに対応する。同島はバスやタクシーなど公共交通機関はあるが、瀬戸芸会場やその他の観光施設を自家用車で回りたいとの観光客の要望に応える。

同社の高松―神戸航路で運航している船を使い、平日は1日計5便、11月末までの土曜日曜祝日やお盆期間(8月12~16日)は同計6便を運航する。フェリーには乗用車で最大約200台を積載し、約500人が乗船できる。乗船料金は普通車で往復7980円、軽自動車で同5980円(いずれも運転手1人分の乗船料を含む)にする。

ジャンボフェリーは4月、自動車を積載できない小型フェリーや高速艇で同航路の運航を始めた。坂手港の整備などが完了し、車を積載できる大型フェリーが就航できるようになったため、使用船舶を切り替える。

就航記念として8月9日までの2週間、乗船料を無料にするキャンペーンを実施する。無料になるのは自動車と運転手1人分の料金。同乗者は1人につき往復1200円(小学生以下は600円)が必要になる。

坂手港周辺には瀬戸芸の会場があり、タレントのビートたけしさんらが制作した作品など多くの芸術作品が展示されている。坂手港から自動車で瀬戸芸会場などを回りたいとの声が観光客らから出ていた。ジャンボフェリーは「坂手港を起点に、自動車で瀬戸芸会場や島の観光地などを訪れてもらいたい」と期待している。

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