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ウナギ稚魚、捕獲量2割減 相場は15%上昇

水産庁は2日、ウナギの養殖に使う稚魚(シラスウナギ)の仕入れ量や平均取引価格をまとめた。今季(昨年12月~今年5月)の仕入れ量は昨季より21%少ない12.6トン。内訳は国産が42%減の5.2トン、中国などからの輸入が同7%増の7.4トンだった。今季の取引価格は1キロあたり248万円と前年比15%高く、2年前の3倍に高騰した。

近年、稚魚は資源の枯渇などにより不漁が続いている。稚魚の高騰を受け、活ウナギ相場も2011年の後半から上昇が目立ち始め、3年前と比べると2倍以上の水準になっている。

7月22日の土用の丑(うし)を控え、活ウナギの卸価格は一段と上昇しており、6月以降に約15%上昇した。足元は国産、中国産とも1キロ6千円弱(1匹200グラムサイズ)が中心で、過去最高値を付けた昨年春並みの水準だ。

養殖業者は冬から春に池に入れた稚魚を半年以上育てて出荷する。ただ今季は当初、様子見の姿勢が強く、12~1月に池に入れる業者が少なかった。このため一部は出荷が土用の丑に間に合わない見通しで足元の品薄感は一段と強まっている。

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