玄関の靴、ロボットが整理 東京農工大が開発
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東京農工大学の水内郁夫准教授らは玄関に散らばった靴を自動で片付けるロボットを開発した。表面にベルトが付いたロボットで、玄関の上に設置したカメラから靴の位置などを確認して、靴の下に潜り込み上に載せて運ぶ。脱ぎ捨てられた靴をきれいに並べる。片付けが苦手な人や体が不自由な高齢者向けとして実用化を目指す。
開発したロボットは縦27.5センチ、横18センチ、高さ5センチで、大人の男性靴が片方載る。両脇...
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