東京薬科大学、38億年前の生物のたんぱく質復元

2013/6/18付
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 東京薬科大学の山岸明彦教授らは、約38億年前の古代生物のたんぱく質を復元した。実験からセ氏75度以上の高温で生息していたと推測できた。生命の起源の解明につながる。東京大学との共同研究成果で、18日付の米国科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。

 約204種類の古細菌や真正細菌が持つたんぱく質のDNAを分析。共通する遺伝子の配列から古細菌・真正細菌の祖先となる生物を推定。遺伝子操作でたんぱく質を復元した。この祖先生物のたんぱく質を調べると、少なくともセ氏94度までは性質が変わらない耐熱性を持っていた。

 一方、同じ実験で真正細菌と古細菌の祖先を調べると、セ氏84~97度で生息していると推定できた。約38億年前の海中がセ氏80~100度近くあり、その後、徐々に海水温が低下し、生物の種類が分かれていったとみている。

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