2017年12月17日(日)

西日本高速、新型ETC拡大 カード未挿入車に対応

2013/6/1付
保存
共有
印刷
その他

 西日本高速道路会社は新しい自動料金収受システム(ETC)を拡大する。カードを車載器に入れ忘れて高速に入ろうとしても、事前にアンテナで検知してカードを入れ直してもらい、ETC走行ができる仕組みだ。現在、料金所12カ所で運用を始めており、2015年度末までに全体の6割にあたる約250カ所に増やす。

 近畿など交通量の多い料金所を中心にシステムを更新する。13年度は名神高速の栗東インターチェンジ(IC)―西宮IC間の料金所すべてに導入する方針。15年度までに合計230億円を投じる。

 従来はドライバーがカードを車載器に挿入しないで高速に入ろうとすると、開閉バーが上がらない。開閉バーの前でスタッフが通行券を渡し、出口で現金を徴収する。

 新しいシステムの場合、料金所の入り口付近のインターホンを通じて開閉バーの前でカード挿入を誘導できる。スタッフが動かないで済むため、ドライバーへの対応が早まり、サービス向上につながる。

 西日本高速を走る年間11億台のETC車のうち95万台がカードを入れ忘れたり、カードが不具合だったりした車という。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

西日本高速道路ETCカード西宮IC



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報