2019年1月22日(火)

コメダ社長に駒場氏 近く新社長招へい、ワンポイントか

2013/5/30付
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「コメダ珈琲店」を展開するコメダ(名古屋市)は29日、駒場雅志常務執行役(54)が同日付で社長に昇格したと発表した。安田隆之社長(53)は退任した。コメダは同日、「近日中に外部から(駒場氏とは別の)新たな社長を迎え入れる予定がある。詳細は契約の締結後に公表する」と明らかにした。駒場氏は"ワンポイント・リリーフ"となる公算が大きい。

コメダの全株式を保有する投資目的会社の「MBKP3」は6月1日付でコメダを吸収合併し、社名を「コメダ」に変更する。今回の社長交代と次期社長の招へいは、経営権移行に伴う人事の一環とみられる。アジア系投資ファンドのMBKパートナーズが今年2月、約430億円を投じてコメダを買収していた。

退任した安田氏は、2008年に創業家からコメダ株を取得した国内投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(AP)が11年に社長として送り込んでいた。今回、内部昇格した駒場氏もAPの経営権取得時にコメダに招かれた。ただ、自身の後任社長就任後も社内にはとどまる見通し。

コメダは13年2月期の単独売上高が111億円で同期末の店舗数は487店。今期は東北や九州への進出を計画。新たな経営陣の下でフランチャイズチェーン(FC)加盟店の獲得も急ぐ。MBKはコメダの企業価値を高め、新規株式公開などを目指すとみられる。

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