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フォスター電機の純利益3倍 13年3月期、ヘッドホン好調

フォスター電機が2日発表した2013年3月期連結決算は純利益が前の期比3倍の33億円だった。スマートフォン(スマホ)用のヘッドホンの販売が伸び、円安も利益を押し上げた。ヘッドホンは価格下落もあったが、生産性向上で補った。レアアースの高騰一服も寄与した。売上高は20%増の1435億円、営業利益は3倍の55億円。

14年3月期の純利益は前期比44%増の48億円を見込む。スマホ向けの好調が続くほか、「北米や新興国で受注が増えている」(吉沢博三常務)という自動車用スピーカーも伸びる。配当は年40円と15円増やす。

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