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中国電力・島根原発、ベント設備設置へ工事 新規制に対応

中国電力は23日、島根原子力発電所(松江市)2、3号機にフィルター付きベント(排気)設備を設置するための土木工事を5月初旬に始めると発表した。設置完了は2014年度中を目指すとする。工事費用は公表していない。14年3月に営業運転開始から40年となる1号機は今回の工事の対象としなかった。

同設備の設置は原子力規制委員会が10日に了承した新規制基準で義務付けることとなった安全対策の1つ。原子炉格納容器内の圧力が異常に上昇し、減圧のため容器内の蒸気を大気に放出する必要が生じた場合に、フィルターを介し、放射性物質の放出を低減する。

ベント設備の本体は直径約2メートル×高さ約8メートルの円筒形。2号機と3号機の地中に鉄筋コンクリート製の格納槽を作り、その中に2号機は4基、3号機は5基設置する。格納容器から排気配管を通じて蒸気を送り、放射性物質を除去後に原子炉建物上部から排気する。

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