天満屋、山口に再進出 近鉄松下百貨店跡に出店 - 日本経済新聞
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天満屋、山口に再進出 近鉄松下百貨店跡に出店

天満屋は8日、2月に閉店した近鉄松下百貨店(山口県周南市)のビルの一部を賃借して出店すると発表した。衣料やギフト売り場のほか、外商部門を置くサテライトショップを設ける。天満屋が山口県に拠点を置くのは3年ぶり。地元の有力百貨店が撤退した後の消費の受け皿を狙う。

24日に「アルパーク天満屋 周南ショップ」を、旧・近鉄松下百貨店こども館に開業する。営業時間は午前10時~午後6時。5階建てビルの1.2階を賃借し、1階では婦人服や紳士服の6ブランドを扱う。2階にはギフトコーナーや商品券売り場、外商部門の事務所などを設ける。

アパレルメーカーの派遣従業員を除く天満屋の従業員は7人で、このうち6人は近鉄松下百貨店の勤務経験者。地元の事情に詳しい人材をテコに顧客を開拓する。店舗の管理・運営は広島市西区の天満屋広島アルパーク店が担う。

天満屋は山口県岩国市にあった小型拠点を2010年に閉めた。

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