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明治の洋館、小金井に復元 都心の「デ・ラランデ邸」

東京都心(新宿区信濃町)に1999年まで建っていた明治時代の洋館「デ・ラランデ邸」を東京都が復元した。江戸東京たてもの園(小金井市)で20日から一般公開する。ドイツ人建築家のゲオルグ・デ・ラランデが1910年ごろ、瓦ぶきの木造平屋の家をスレートぶきの3階建てに増築した。大きな勾配の赤い屋根が特徴的な建築物だ。

復元されたデ・ラランデ邸

デ・ラランデは明治後期に来日し、住宅やオフィスビルを設計した。神戸市にある国の重要文化財、風見鶏の館(旧トーマス住宅)などを手掛けた。41歳で亡くなった後、デ・ラランデ邸は居住者が変わり、改築を重ねた。最後は食品会社の事務所として使われていた。

解体した建材も使い、デ・ラランデが増築した当時の姿に戻した。都生活文化局は「古い写真をもとに室内もデ・ラランデが暮らしていた当時を再現した」と説明する。

邸内にはカフェ「武蔵野茶房」がオープンする。約60席あり、コーヒーやビールのほか、カレーライスなどの食事も提供する。都は「関東大震災や第2次世界大戦の空襲をくぐり抜けた貴重な建築物を多くの人にみてほしい」とアピールしている。

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