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日本板硝子、藤本会長が退任 買収前の旧体制に区切り

日本板硝子は28日、藤本勝司会長(69)が3月末で退任する人事を発表した。2006年の英ピルキントン買収以来、外国人社長を招いたが、相次いで辞任し経営が混乱。今回の人事で旧体制に区切りを付けた。会長は当面、空席にする。吉川恵治社長(62)ら経営陣に残された課題は多い。

同社は13年3月期の最終損益で280億円の赤字を見込む。欧州債務危機で欧州事業の低迷のほか、社長交代に伴う混乱も業績回復を遅らせる要因となった。藤本会長は社長だった08年、買収後の社長としてピルキントン出身の英国人社長を選んだが、翌年には「家庭の事情」で辞任。10年に就任したデュポン出身の米国人も12年、「意見の相違」で辞めた。現在は吉川社長とピルキントン出身者2人の計3人がかじ取りを担う。経営の意思決定を速め業績の回復を急ぐ必要がある。

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