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賃上げへ政労使協定 脱デフレ、官民で構想浮上

3者痛み分け促す

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デフレ脱却のカギを握る賃金の上昇に向け、政府、経済界、労働組合の3者で協定を結ぶ構想が官民で浮上している。企業が賃上げする代わりに労働者は雇用の流動化を受け入れ、政府が財政面で後押しする。1980年代のオランダの成功例にならい、3者の合意をめざす。安倍晋三首相の要請で広がり始めた企業の賃上げの動きに弾みをつけるねらいだ。

導入論が出ているのは、オランダの政労使が82年にまとめた「ワッセナー合意」...

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