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川崎市、東芝などと食中毒検査を共同研究

川崎市は21日、東芝や埼玉医科大学、実験動物中央研究所(実中研)と生命科学分野で新たな共同研究を始めると発表した。総合特区の殿町エリアでこのほど移転・稼働した川崎市健康安全研究所(旧衛生研究所)が、東芝と食中毒の原因菌を特定する検査装置を開発する。埼玉医大や実中研とは再生医療に役立つウイルスベクター(遺伝子の運び役)を開発する。

健康安全研は感染症や食中毒、飲料水の試験検査などを担う市の機関。「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」に移転したのを機に、民間企業や研究機関との連携を強める。

東芝とは4月から1年間の予定で、食中毒の原因菌を短時間で判定する技術の開発を目指す。従来法では赤痢菌や腸炎ビブリオ、ノロウイルスなどの特定に4~5日かかるのを、東芝独自のDNAチップ技術で約2時間に抑えるのが目標だ。

埼玉医大や実中研とはiPS細胞を使った再生医療の研究に役立つウイルスベクターの新規開発に取り組む。実中研が開発した霊長類の実験動物(コモンマーモセット)を活用して安全性などを検証する。共同研究の期間は4月から3年間。

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