「戦いの記憶を後世に継承」 硫黄島で合同慰霊式

2013/3/13付
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太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)で、日米合同の慰霊式典が13日午前、開かれた。両国の退役軍人や遺族、政府関係者ら約270人が参列し、日米計約2万9千人に上る戦没者を追悼した。両国の友好親善が目的で、戦後50年に当たる1995年に始まり今年14回目。

「戦いの記憶の継承を」。太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島で日米合同の慰霊式典(13日、東京都小笠原村)=代表撮影

式典では、遺族らでつくる硫黄島協会の西泰徳会長があいさつし「戦いの記憶を後世に正しく(引き)継いでいこう。固い絆で日米のさらなる友好に尽くしたい」と述べた。米国からは戦闘を経験したスノードン元海兵隊中将が「日米の戦士たちの犠牲に対する尊敬は、薄らぐことがあってはならない」と強調した。

若林健太外務政務官のほか遺骨収集に関する議員連盟「硫黄島問題懇話会」会長の逢沢一郎自民党衆院議員らも参加した。〔共同〕

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