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学士院賞に9人 十倉・松浦氏は恩賜賞も受賞

日本学士院は12日、優れた業績を上げた研究者に贈る日本学士院賞に、絶縁体になったり金属になったりする特殊な新材料を研究した十倉好紀東京大教授(59)や、ドイツの宗教改革者マルティン・ルター研究の新たな基礎を築いた松浦純東京大教授(63)ら9人を決めた。十倉、松浦両氏には恩賜賞も贈る。授賞式は6月、東京・上野の日本学士院で開かれ、1件につき賞金100万円が贈られる。

日本学士院賞の受賞者と授賞理由は次の通り。(敬称略)

【日本学士院賞・恩賜賞】

松浦 純(まつうら・じゅん)東京大教授、ドイツ文学、63歳。ルター初期の自筆資料を研究。

十倉 好紀(とくら・よしのり)東京大教授、物性物理学、59歳。「強相関電子材料」の物性を研究。

【日本学士院賞】

興膳 宏(こうぜん・ひろし)東方学会理事長、中国文学、76歳。中国の文学理論史を系統的に研究。

巽 和行(たつみ・かずゆき)名古屋大教授、無機化学、64歳。金属酵素の構造や機能の研究で成果。

家 正則(いえ・まさのり)国立天文台教授、天文学、63歳。すばる望遠鏡で129億年前の銀河を発見。

中沢 正隆(なかざわ・まさたか)東北大教授、電子工学、60歳。光増幅器を実現し、光通信の大容量化に貢献。

佐藤 英明(さとう・えいめい)東北大教授、家畜繁殖学、64歳。哺乳動物の卵子形成の仕組みを研究。

鍋島 陽一(なべしま・よういち)先端医療センター長、分子生物学、66歳。老化に関わる遺伝子を発見。

門脇 孝(かどわき・たかし)東京大教授、内科学、60歳。糖尿病を抑えるホルモン「アディポネクチン」の作用を発見。〔共同〕

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