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観光客利用し密輸容疑、ソーセージしのばせる 台湾人を逮捕

輸入が禁止されている台湾豚肉のソーセージを密輸したとして、大阪府警生活環境課は12日までに、台湾人の自称衣類販売業、林妙珍容疑者(62)を家畜伝染病予防法違反の疑いで逮捕した。

同課によると、林容疑者は2012年8月ごろからほぼ毎週、台湾発関西国際空港着の定期便で約10~20人の台湾人観光客とともに来日。自分や観光客のキャリーバッグなどに1人当たり約20~25キログラムの輸入禁制品の豚肉ソーセージや鶏肉などをしのばせ輸入していたという。観光客は事情を知らなかったとみられる。

林容疑者は持ち込んだソーセージなどを東京都内のマンションに集約し、関東地方の貿易会社などに卸していた。

台湾では1997年3月に口蹄疫(こうていえき)が発生。農林水産省が同年3月以降、台湾からの豚肉や牛肉などの輸入を禁じている。

逮捕容疑は今年3月3日、台湾から豚肉ソーセージ24袋(15.5キログラム)をキャリーバッグに隠して航空機に持ち込み、日本へ輸入した疑い。

農水省動物検疫所の関西空港支所が12年12月~13年1月、台湾人観光客の荷物から豚肉加工品などを押収し、大阪府警に情報提供した。

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