電子書籍、普及期迎え競争激しく 米アップルも日本で販売

2013/3/7 2:00
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米アップルが6日、日本で電子書籍の販売に乗り出すと発表した。これで主要な電子書店が出そろったことになり、いよいよ国内でも電子書籍が普及期を迎える。ただ電子書店は中小も含めると10店以上あり、利用者の奪い合いが激しくなりそうだ。

アップルの電子書店「iブックストア」は、自社製のタブレット(多機能携帯端末)「iPad」やスマートフォン「iPhone」の利用者に対象を限定する代わりに簡便な購入手順を導入。同社が無料で配布する電子書籍閲覧アプリ(応用ソフト)上で1クリックで購入し、ダウンロード後すぐに読書を開始できる。

一方先行するアマゾンは端末の幅広さや価格で勝負する。自社製の電子書籍端末「キンドル」やタブレットに加えアップルのiPadを含むさまざまな機器にアプリを提供する。

ソニーや楽天、紀伊国屋書店、凸版印刷グループのブックライブ(東京)は独自のポイント制度を導入。ポイント還元で値引きし、繰り返し購入する優良顧客を囲い込む狙いだ。

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