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陽進堂と大阪大、バイオベンチャー設立へ 新薬開発で共同研究

陽進堂と大阪大学はバイオベンチャーの設立を目指し、新薬開発の共同研究を始めた。陽進堂が資金を提供し、両者が研究に取り組む「共同研究講座」をこのほど大阪大学に開設した。期間は2018年1月までの5年間。病気の原因となる遺伝子に直接作用して遺伝子の機能を抑制する医薬品「核酸医薬」の開発を進め、ベンチャー設立につなげる。

陽進堂は人の免疫機能を生かしたバイオ医薬品の研究開発を進めており核酸医薬は10年から横浜市立大学と連携して研究を進めてきた。既に同社と横浜市立大は核となる疾病の遺伝子機能を抑制する主要特許の一部は出願を済ませている。

相乗効果が見込める研究が大阪大内で進められていることから、今後は研究拠点を大阪大に移す。陽進堂は自社の研究員を共同研究講座に派遣する。5年で特許の出願を進め、マウスを使った実証事例を集める。5年間の研究開発費は明らかにしていない。

設立を目指すバイオベンチャーは陽進堂以外の医薬品メーカーからも出資を受け、研究開発を進める構想が有力だ。

大阪大は大学側と出資する企業が共通の課題について、柔軟に活動できるよう共同研究講座を開設している。医学関連では大塚製薬と開設したがん免疫学の共同研究講座などがある。

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