2019年7月16日(火)

初めての外貨預金 有利な利息・手数料を見極める

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2013/2/16 7:00
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円安に着目して資産を外貨で運用するなら、まず候補になるのが外貨預金だ。外貨にすれば、円安による価値の目減りを抑える効果がある。ただし、通貨ごとに利息は違うし、為替手数料にも注意が必要だ。円高になり円建ての価値が下がることもある。しっかりポイントをおさえよう。

「銀行預金の利息は期待できないと思っていたが、外貨預金はそうでもないらしい」。東京都に住むA男さん(38)は長引く低金利と最近の円安傾向への不安から、初めて外貨預金を利用することにした。元手は10万円だ。

■有利なネット銀

外貨預金は日本円ではなく、米ドルやユーロ、英ポンド、ブラジルのレアルなど、他国の通貨で預ける預金のこと。国内の多くの銀行で利用できる。ただ、金利は通貨ごとに異なるし、円と交換する為替手数料もかかる。預金する通貨や銀行をじっくり選ぶことが大切だ。

2月上旬、ある大手銀行を調べてみると、ドルとユーロの1年の定期預金は利率が年0.01%。これでは円の定期預金より低い。目を引くのはオーストラリアドル(豪ドル)だ。1年定期が年1.33%。先進国通貨では金利の高さが際立っており、魅力的だ。今回は豪ドルで預金してみることにする。

次は預ける銀行選び。外貨を交換する為替手数料は各行で違う。この大手銀の場合、円とドルの手数料は1回1円、豪ドルは2円。一方、ネット専業銀行の1行はドルが25銭、豪ドルでも50銭とだいぶ割安だ。よく見れば豪ドル定期預金の利率も1.95%と高い。A男さんは迷わずネット銀を選ぶことにした。

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