保育士育成で産学提携 アイグラン、専門学校と

2013/2/8付
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保育サービスのアイグラン(広島市、重道泰造社長)は、IWAD環境福祉専門学校(同、平田冨美子理事長)と包括提携することで合意した。

IWADで学びながら保育士を目指す学生に、アイグランが実習の機会を提供する。講師を派遣し、卒業生を積極採用し就職を支援する。保育士養成で産学が包括的に提携するのは珍しいという。

IWADは定員35人の福祉療法学科に、2年制で保育士などを志す人向けの「こども夢未来コース」を4月に開設する。アイグランは同コースの学生に、保育士の国家資格取得に必要な認可保育園での実習の場を提供する。アイグランは開園予定も含め、全国14カ所の認可保育園から運営を受託している。

アイグランが契約している研修コンサルタントをIWADに派遣する。社会人としてのコミュニケーション能力を磨いて「園児の保護者との意思疎通を円滑にしてトラブルを防ぐ」(重道社長)狙いがある。

保育園から園長も派遣し、学生に保育の現場を知ってもらう。卒業生がアイグランへの就職を希望した場合は極力採用する。

アイグランは企業や病院など事業所の中にある保育園の運営も133件受託。事業を急拡大しており、保育士の確保が課題だった。IWADは4学科に130人強の学生が在籍する。

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