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銘建工業・真庭市など、官民でバイオマス発電

集成材最大手の銘建工業(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)や真庭市などの官民9団体は4日、間伐材など木質バイオマス(生物資源)を燃料とする発電会社「真庭バイオマス発電」を設立した。出力は木質バイオマスで国内最大の1万キロワット。2015年4月の稼働を目指す。未利用資源の活用に加え、地域の雇用拡大につながる取り組みとして注目を集めそうだ。

資本金は2億5千万円で、66%出資する銘建工業の中島社長が新会社の社長に就く。真庭市は3千万円出資する。木材事業協同組合や森林組合など地元の木材関連団体や企業も資本参加する。同市内の真庭産業団地に1万3千平方メートルの用地を取得し、ボイラーを設置する。総事業費は41億円。補助金で16億円、借り入れで23億円を調達する。

発電所は年330日・24時間稼働し、年間出力7万9千メガワット時(メガは100万)。年21億円の売電収入を見込み、15人を新規雇用する。

燃料は真庭市を中心とした地域から間伐材などの未利用材を年9万トン、製材所から出る端材など一般木材を5万8千トン集める。燃料購入費として年13億円支出する。ほとんどが木材収集のための人件費に回るため、中島社長は「雇用効果は200~300人に上り、地域経済の活性化につながる」と強調している。

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