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中外薬の純利益37%増 12年12月期、抗がん剤など伸び

中外製薬が30日発表した2012年12月期決算は、連結純利益が前の期比37%増の482億円だった。国内で抗がん剤の販売が増えたほか、関節リウマチ治療剤「アクテムラ」の輸出も伸びた。開発品の販売権を供与したことなどに伴う一時金収入も計上した。

売上高は5%増の3912億円。がん領域全体では10%増の1561億円だった。抗インフルエンザ剤「タミフル」は38%増の120億円。行政備蓄向けは減少したが、インフルエンザの流行で伸びた。

13年12月期から国際会計基準(IFRS)に移行する。売上高は4160億円とIFRSベースの前期に比べ8%増、特別損益などを考慮しない営業利益は3%増の775億円を見込む。配当は5円増の45円とする。新たな配当性向の目安として、特別損益などを考慮しない1株利益を基準に50%を掲げた。

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