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東北への支援継続誓う 阪神大震災18年、教訓を次世代に

阪神大震災の発生から18年を迎えた17日、兵庫県内では午後も追悼行事が続いた。神戸市中央区の公園「東遊園地」では、集まった市民らが東日本大震災の起きた午後2時46分に黙とう。東北の被災地を思い、継続的な支援を誓った。

兵庫県西宮市のパート西田光代さん(55)は、1年前に同じ場所で言葉を交わした岩手県陸前高田市の観光施設職員、武蔵裕子さん(52)と再会。「元気な笑顔を見たら、ほっとして涙があふれた。また来年の再会を約束した」と話した。

武蔵さんは「阪神大震災後の18年は、絆の素晴らしさを教えてくれたと思う。東日本の教訓も次世代に残さないといけない」と述べた。

東遊園地では、岩手県宮古市から届いた灯籠約70個と「3.11」に並べた竹灯籠に明かりをともし、被災地の復興を願った。〔共同〕

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