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キユーピーの純利益、過去最高の122億円 12年11月期

キユーピーが10日発表した2012年11月期連結決算は純利益が前の期比30%増の122億円と過去最高だった。自宅で食事をする「中食」傾向が強まり、コンビニ向けの総菜のほか、加工した卵製品などタマゴ事業が好調だった。加工品やマヨネーズの原材料となる鶏卵の価格が安く推移したこともプラス効果となった。営業利益経常利益も最高だった。

売上高も4%増の5049億円と過去最高。総菜のほか、カット野菜などの販売が伸びた。食品メーカー向け中心に販売している卵の加工品も総菜や持ち帰り弁当への採用が増えた。加熱しても半熟状態を保つなど独自技術を生かした。

主力の調味料ではサラダに使うドレッシング類が好調だった。複数の素材を組み合わせた高単価の製品や、カロリーを抑えたマヨネーズ風調味料「カロリーハーフ」などの高付加価値品が増えた。

営業利益は12%増の233億円だった。主原料の鶏卵は平均価格が1割強下がり利幅が改善した。販促費などを積み増したが、これを吸収した。

13年11月期は売上高が前期比3%増の5200億円、営業利益は微増の235億円、経常利益は2%減の239億円、純利益は2%増の125億円を見込む。円高修正もあり、食物油など原材料価格は上昇する見込みだが、増収効果で営業増益を確保する。年間配当は2円増の22円を見込む。

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