/

ソニーCB、再加工し販売 ゴールドマン

ソニーが11月30日に発行した新株予約権付社債(転換社債=CB)で、ゴールドマン・サックス証券がCBを複数の投資家から買い取り、新株予約権と社債を分離したうえで、社債部分を新たな金融商品として投資家に販売したことが7日明らかになった。リパッケージ取引といわれるもので、CB買い取りは議決権行使が目的でないとしている。

ケイマン諸島の特別目的会社(SPC)であるシグナム・コーラル・リミテッドが同日、ソニー株を10%超保有するとの大量保有報告書を提出した。SPCは11月30日にゴールドマンの関係会社を通じ、ソニーのCBを購入した複数の投資家から1億1755万株(発行済み株式の10.5%)にあたるCBを取得した。SPCはCBを株式に転換できる権利部分と、社債部分に分離。社債部分は利率を付けて新たな投資家に別の金融商品として売却した。

権利部分はSPCが保有するが、CBのもともとの投資家にCBを買い戻せる権利を新たに売却。投資家が権利を行使する際は、SPCが社債部分を購入者から買い戻し、もとのCBの形にして投資家に渡す。保有は複数の投資家に分散しており、議決権が10%を超すような大株主が登場することはないとみられる。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン