ポプラ、コンビニ一部店舗で100品目値下げ スーパーに対抗
[有料会員限定]
中国地方を中心にコンビニエンスストアを展開するポプラは、定価販売が原則だった加工食品や日用品など約100品目の販売価格を引き下げる。価格は各店舗がある地域の競争環境に応じて決め、住宅地では近隣のスーパーマーケットの商品価格と同程度にする。スーパーのほかディスカウントストアやドラッグストアとの競争が激化する中で、値下げをテコに買い物客を引き留める。
2013年2月期中に、全国にある706店舗のうち...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り700文字