2019年2月17日(日)

JR西、主要58駅に食料備蓄 巨大地震などに備え

2012/10/20付
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西日本旅客鉄道(JR西日本)は19日、巨大地震で帰宅困難者が発生した場合などを想定し、新幹線と在来線の主要58駅に合計5万食分の飲料水と非常食を備蓄すると発表した。一時的に列車や駅で待機せざるを得なくなった乗客などに支給する。昨年の東日本大震災を踏まえて自然災害への備えを加速する狙いで、2013年1月までの配備完了を目指す。

備蓄するのは500ミリリットル入りペットボトルの飲料水や保存用ビスケット。子どもや高齢者向けに、高い断熱性を備え保温と保冷の両方に使えるシートも1万9千枚用意する。

対象は関西や北陸、中国地方の主要駅。新幹線は新大阪―博多間で「のぞみ」が停車する10駅に導入する。北陸や山陰の特急停車駅などでは、雪害対策としてすでに配備を進めている。

自然災害で長時間にわたって列車の運転が停止した際、従来は緊急に食料を手配して支給するなどしてきた。こうした措置がとれないケースも想定し、備蓄することを決めた。

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