日本ハム、主力工場の能力2割増 加工食品の生産効率高く
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日本ハムはハム・ソーセージなど加工食品の生産効率を高める。第1弾として、主力の茨城工場(茨城県筑西市)に新型ラインを導入し、2014年4月に稼働させる。投資額は70億円。同工場の生産能力は従来の約2割増となる。15年3月期までの3カ年の中期経営計画で合計1千億円の設備投資を計画しており、今後も全国の工場で新型ラインの導入を進める。
新型ラインでは業務用のハム、ソーセージを生産する。従来は原料投入か...
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