コーン油1年半ぶり上昇 10~12月大口向け
[有料会員限定]
マーガリン原料などに使うコーン油の10~12月期の価格が1年半ぶりに上昇した。食用油メーカーと食品会社の間で交渉していた大口需要家向け価格は1キログラム当たり161円が中心となり、7~9月期と比べ3円(1.9%)高い。原料になるトウモロコシの国際価格の高騰が波及した。
コーン油の大口価格は昨年7~9月期に1キロ173円の高値を付けた後、国内需給の緩和を反映...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り181文字
関連キーワード