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雪国まいたけ、2常務を降格 生産混乱で引責

雪国まいたけは2日、大平正夫常務と鈴木邦夫常務を、同日付で取締役に降格させた人事を発表した。2012年3月期が最終赤字となった大きな要因である、生産部門の混乱が続いているため。改めて責任を明確にすると同時に担当替えも行って生産体制の立て直しを急ぐ。

栽培するブナシメジの菌の性質が引き続き安定せず、生産量や品質に影響しているという。現時点で13年3月期の最終黒字8億5000万円という業績予想は変更していないが、目標達成のためには体制見直しが必要と判断した。

取締役に降格となった大平氏は、海外事業部長から生産本部長兼栽培技術部長となる。同氏は過去に生産部門を担当したことがあり、復帰によって生産を立て直す。研究開発室長だった鈴木氏も生産本部副本部長に就任する。

品質保証室長の江崎八郎氏が新たに執行役員となり、品質管理も強化する。

秋になるとキノコ需要は増えるが、今年は9月の高温もあって低調。キノコ関連全般に影響した福島第1原発事故による風評被害も続いているという。

同社は計画通りの販売が続いているマイタケなどについて、改めて注力し、業績予想の達成を目指す。

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