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四国フェリー、宇高航路を値上げ 収益悪化で来月

高松港と宇野港(岡山県玉野市)を結ぶ宇高航路を運航する四国フェリー(高松市)は14日、同航路の旅客、車両輸送運賃を10月1日から値上げすると発表した。利用者減や燃料費高騰で収支が悪化していることに対応する。同社によると、消費税導入などの要因を除いて同航路の値上げをするのは30年ぶりという。

同日に四国運輸局に届け出て受理された。運賃は旅客が現行の390円(片道)から670円となる。車両の平日料金は軽自動車や長さ3メートル未満が2000円から2480円、3メートル以上5メートル未満が2700円から2980円。小型トラックなど一部車種は据え置く。

四国フェリーの宇高航路は年間で約2億5000万円の赤字となっている。値上げによって3000万~4000万円程度の収支改善が見込めるという。値上げとなった標準運賃以外に、約500社の物流会社と料金契約を結んでおり、こちらについても個別に値上げを要請する方針。

同社はこれまでも人件費の削減などを進めてきたが、高速道路との競合激化やフェリーの燃料となるC重油の市場価格が上昇していることから、航路存続のためには値上げは不可避と判断した。

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