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岬アジ・岬サバの愛媛県認定ブランド返上 三崎漁協

愛媛県伊方町の三崎漁業協同組合は同組合のブランド魚「岬(はな)アジ」「岬サバ」について、愛媛県などで組織するえひめ愛フード推進機構の「愛あるブランド産品」の認定を返上した。愛あるブランドではいずれも一本釣りでの漁獲と定義していたが、昨年までに出荷した魚の中に一部、巻き網漁によるものが混じっていたという。

三崎漁協によると2007年5月から11年8月にかけて、大分県の水産会社から大量に捕獲できる巻き網漁で取ったアジとサバを、それぞれ「岬アジ」「岬サバ」として大阪府や松山市の市場などに出荷していた。出荷量は記録の残る11年4月から8月の間で、アジは2508キロ、サバは4.6キロで、アジは11年度の岬アジの出荷総量約20トンの1割を超えている。

巻き網で取った魚をブランド魚として出荷したことについて同漁協は「一本釣りでの漁獲量が減少し、取引先からの注文に応えきれなかった」としている。

同漁協は不正経理などで11年3月時点で約13億円の債務超過に陥ったため、愛媛県の指導を受けて体制を一新し、12年度を初年度とする10カ年経営計画に取り組んでいる。今回の巻き網漁による魚の混入は過去の疑わしい取引を調査する中で判明したという。

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