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SA・PA、防災拠点に 岡山・香川両県 本四高速と協力協定

岡山、香川両県と本州四国連絡高速道路は21日、災害時に相互協力する協定を締結した。瀬戸中央自動車道を対象として、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)を防災拠点として活用。高速道路の不通時には県道などを迂回路として優先確保する。東日本大震災を受けて、災害時の復旧・支援体制を強化する狙い。

連絡担当者の相互派遣などで災害情報の共有化を進める。土のう袋やブルーシート、散水車など資機材の相互提供なども想定している。今回の協定は昨年の両県知事会議で提起され、本四高速に働き掛けた。本四高速は同様の協定を徳島県などとも結んでいる。

本四高速の三原修二社長は「協定締結を機に災害発生時の迅速な対応や復旧体制をより強化したい」と述べた。

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