焼酎メーカー上位50社、7割が減収 昨年、民間調べ

2012/8/11付
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帝国データバンク福岡支店が10日発表した2011年の焼酎(泡盛を含む)メーカー上位50社の売上高ランキングによると、前の年に比べ売上高が減った企業は約7割にあたる34社と、10年の調査に比べて5社増えた。消費者が低価格志向を強め、本格焼酎と甲類焼酎を混ぜた「甲乙混和焼酎」に流れたことが一因としている。

46社が九州・沖縄に本社を置く企業。1位は麦焼酎「いいちこ」を手掛ける三和酒類(大分県宇佐市)。ただ、売上高は4.1%減で7年連続で前年を下回った。2位の霧島酒造(宮崎県都城市)の売上高は2.9%増。上位10社では唯一の増収だった。主力の「黒霧島」が首都圏などで販売を伸ばした。以下、薩摩酒造(鹿児島県枕崎市)、雲海酒造(宮崎市)、二階堂酒造(大分県日出町)と続いた。

泡盛メーカーで最も売上高が多かったのは久米島の久米仙(沖縄県久米島町)だが11.2%の減収だった。

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