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福山市長、鞆の浦トンネル案批判 協力に消極姿勢

広島県福山市の羽田皓市長は6日、5日投開票の市長選で3選されたのを受けた記者会見で、鞆(とも)の浦地区のまちづくりについて「来年度以降、住民が実感できる対策を実施していく」と語った。湯崎英彦知事による架橋計画撤回を「心外の思いだ」と改めて批判。知事が代替案に掲げたトンネル建設は「地元住民のためになるとは思えない」と述べ、県との協力には引き続き否定的な姿勢を示した。

羽田市長は鞆地区のまちづくりについて「街全体の魅力を訴えることができるよう、観光客の回遊性を高める方向で進めていく」としたうえで、公共施設や下水道などインフラ整備について「年内に具体案をまとめたい」と語った。ただ、住民への説明は「県とは別に機会を設ける」との方針を明らかにした。

任期中の2016年に迎える市制100周年を前に「100万本のバラを実現したい」との意欲を示した。少子高齢化の進展を踏まえ「持続可能な健全財政を保つことが重要」としたうえで、3期目の課題として中心市街地の活性化や競馬事業への取り組みなどを課題に掲げた。

福山市選挙管理委員会によると、今回の市長選の投票率は22.59%で過去最低となった。

「争点が見えない選挙戦だった」と振り返った羽田市長は「市民のまちづくりへの参画を促し、市政への理解を求めていきたい」との考えを示した。

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