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英女王の孫娘が銀メダル 総合馬術のフィリップス

英エリザベス女王の孫娘が自国にメダルをもたらした。7月31日の総合馬術団体で英国チームの一員として銀メダル獲得に貢献したザラ・フィリップス(31)は王位継承順位14位の王室メンバーだ。ドイツの2連覇を許し、金メダルには届かなかったが、「強い国々を相手にメダルを取れたのはすごいこと」と胸を張った。

天文台で有名なグリニッジ公園で行われた最終種目の障害飛越。いとこに当たるウィリアム王子夫妻ら王室の面々が貴賓席で見守る中、愛馬ハイキングダムを操った。障害を落とすミスもあったが、競技を終えると会場から万雷の拍手を送られた。個人でも8位となり「最高の時を過ごすことができた」と初出場した五輪を振り返った。

両親ともに五輪代表という馬術一家で育った。母のアン王女は1976年モントリオール五輪に出場し、父のマーク・フィリップス氏は72年ミュンヘン五輪の金メダリスト。4歳で乗馬を始め、2006年に総合馬術個人で世界選手権を制した。08年北京五輪でも代表に決まっていたが、直前の馬の故障で出場できなかった。

ザラの名は「暁のように明るい」との意味があるといい、伯父のチャールズ皇太子が名付け親だ。表彰式ではアン王女からメダルを贈られ、頬に祝福のキスを受けた。「金メダルが欲しかったけど、(銀でも)首に掛けたら十分にうれしかった」と輝くような笑みを浮かべた。(ロンドン=共同)

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