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幕張アウトレット使用地、千葉県が進出業者募集 14年契約切れ

千葉県企業庁は1日、JR海浜幕張駅前にある三井アウトレットパーク幕張(千葉市)の場所に進出する事業者を募集すると発表した。事業提案を募るプロポーザル方式で9月上旬にも事業者を選ぶ。2014年11月には、アウトレットの運営者である三井不動産と結んだ定期借地契約が切れるためだ。

2日から募集要項の配布を始め、30~31日に書類を受け付ける。9月6日に千葉県と千葉市から成る事業者選定委員会が提案を審査する。

対象は海浜幕張駅前の約2万平方メートルの用地。参考価格は購入する場合で約80億円。借りる場合は年間約8000万円で、20年契約とする。三井不動産は、契約期間内に土地を更地に戻し、企業庁に返還する必要がある。

三井不動産はアウトレットモールを軸に応募する予定だが、複数社が競合する可能性もある。企業庁は「新規性を重視する」としており、町の顔が変わる可能性もありそうだ。

駅前のにぎわいを保つため住宅にはせず、商業・サービス施設とする方針だ。ただ周辺ホテルからは「広告でアウトレットに近いことを訴求したり、買い物券付きプランを発売したりして集客につなげている。なくなれば集客力に影響する」と先行きを不安視する声が上がった。

県企業庁は12年度末に土地造成整備事業を終えることを決めており、その前に保有する土地の売却などを急いでいる。

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