勤務時間前倒し広がる 関電の節電要請期間、7月2日から
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関西電力管内で7月2日から節電要請期間が始まり、近畿の自治体や企業が省エネ活動を本格化する。自治体は職員の勤務時間をずらし電力需要を分散させるほか、博物館などの施設を無料開放して家庭の節電につなげる。企業は店頭で照明の一部を消すなど地道な活動を展開。大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)が再稼働しても関西の電力供給は綱渡りの状況が続く見通し。節電活動は市民生活にも一定の影響を及ぼしそうだ。...
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