任天堂社長、自身の報酬67%カット 赤字の責任取り
任天堂の岩田聡社長は28日に京都市内で開いた定時株主総会で、自身の2012年3月期の役員報酬が4500万円だったことを明らかにした。同3月期に上場来初の赤字決算を計上した責任をとり、11年3月期の1億3700万円から67%減という大幅な減額となった。
今期の業績は黒字転換する見通しだが、経営環境は引き続き厳しいと判断。今月末の役員賞与を支給しないほか、昨年夏に始めた役員報酬の削減を今期も継続する方針を明らかにした。
任天堂の岩田聡社長は28日に京都市内で開いた定時株主総会で、自身の2012年3月期の役員報酬が4500万円だったことを明らかにした。同3月期に上場来初の赤字決算を計上した責任をとり、11年3月期の1億3700万円から67%減という大幅な減額となった。
今期の業績は黒字転換する見通しだが、経営環境は引き続き厳しいと判断。今月末の役員賞与を支給しないほか、昨年夏に始めた役員報酬の削減を今期も継続する方針を明らかにした。
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
権限不足のため、フォローできません