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サトウ食品の税引き益95%減 4月期、特許訴訟の特損響く

サトウ食品工業が11日発表した2012年4月期単独決算は、税引き利益が前の期比95%減の2200万円だった。切り餅に「切り込み」を入れる技術を巡る訴訟判決を受けた特別損失を計上したため。従来は10円としていた年配当を12円に引き上げた。

サトウ食品は餅の切り込み技術を巡る越後製菓(新潟県長岡市)との訴訟で3月に知的財産高裁からサトウ食品の特許侵害を認める判決を受けた(サトウ食品は上告中)。訴訟関連損失約8億6900万円を特別損失に計上したため、前期の税引き利益は大きく減った。ただサトウ食品は安定配当を重視しており「配当利回りと配当額のバランスを考慮し、年配当を12円に引き上げた」と説明している。前の期の配当は記念配5円を含む15円。

前期の売上高は前の期比2%減の265億円。包装米飯の売り上げは1.5%増えたが、包装餅は5%余り減った。

13年4月期の税引き利益は5億8000万円程度に回復すると見込んでいる。

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