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(新社長)ぺんてる堀江社長を解任、後任に和田常務

2012/5/24付
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筆記具大手のぺんてるは23日、和田優常務(60)が同日付で社長に昇格したと発表した。創業家出身の堀江圭馬社長(42)は取締役に退き、代表権を返上した。同社はここ数年、ヒット商品に恵まれず業績が低迷していたが、2012年3月期は税引き前利益で黒字に転換した。同社は生産畑出身の和田氏の下で収益体質の強化を目指すとしている。

堀江氏によると、同日の取締役会で定年の62歳を過ぎた役員4人の退任を求める予定だったが、ここ数年の業績不振に対する引責を理由に逆に緊急の社長解任動議が発せられ可決されたという。解任に賛同した役員は「開発力の底上げなど、本質的な業績改善にはつながっていない」とその理由を話している。

同社は6月末に定時株主総会を開く予定。堀江氏は今回の人事に反対する株主提案を提出する可能性もあるという。

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