ジャンボフェリー、小豆島坂手港に可動式の旅客搭乗橋

2012/4/20付
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ジャンボフェリー(神戸市)は20日、フェリーの乗り降りに使う可動式の搭乗橋「スネーク・ラダー」を小豆島坂手港(香川県小豆島町)に設置したと発表した。乗客と車両が別々に乗り降りできるため安全性が高まるほか、乗客の歩く距離も8割程度短縮され、乗り降りがスムーズになるという。21日から使用を始める。

同港と神戸港を結ぶ定期路線で用いる。高さは6.5メートルで、フェリーの2階部分につないで乗客の乗り降りに使う。整備費用は約1000万円。これまで搭乗口は1階部分の1カ所のみで、乗客と車両が同じ搭乗口から乗り降りしていた。

乗客はこれまで複雑な通路を通って1階部分に行っていたため、フェリーを降りるまで約100メートル歩く必要があった。搭乗橋を使えば、歩く距離は20メートルで済む。

また、同航路ではトラックなど大型車両の利用が多く、乗り降りの際に危険を感じる利用者が多かった。別々に乗り降りできる設備を整え安全性を高める。

潮の満ち引きによる搭乗口の高さの変動に対応できるように、フェリーとの接続部分の高さを微調整できる機能も搭載した。

神戸港と坂手港を結ぶ定期航路は2011年7月に16年ぶりに復活した。現在は1日あたり往復3便を運航している。

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