/

千代田区、遊び場確保へ条例 公園でキャッチボールも

東京都千代田区は公園でキャッチボールで遊べるようにする「子どもの遊び場確保条例」(仮称)を制定する。現在は事故防止などのために区内の全公園でキャッチボールが禁止されているが、一定規模以上の区立公園ではルールを定めて利用できるようにする。2012年度中に条例案を策定、13年4月の施行を目指す。

同区内には現在、区立公園や児童遊園が47カ所あるが、1カ所あたりの面積が小さく、事故防止のため、キャッチボールを禁止している。

区立公園の運営ルールは区が決めるが、地域住民の同意が不可欠。条例には「子供の健全な成長には体を自由に動かし、伸び伸び遊べる場所が必要」という基本理念を盛り込む方針。議会審議など公的な議論を経ることで、区民の理解を得たい考えだ。

策定にあたっては子育ての専門家や保護者、地域の代表らを交えて検討会を設置。西神田公園など一定規模以上の公園では利用時間を限定するなどルールを定め、キャッチボールができるようにする計画だ。

今年の夏休み期間中には神田と麹町地区の2カ所の区立公園で、時間を決めてキャッチボールを解禁する実証実験を実施する。ニーズの高い時間や曜日などを見極める。

区内では都心回帰で子供の数が増えている。現在、0歳児から14歳までの子供の数は5642人(1月1日時点)と、10年間で約1200人増えた。保護者からキャッチボールの場所が欲しいとの要望が出ていた。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン